ワードプレスをダウンロードしたら、最初にするべき設定3つをまとめました!
最初はアクセスもほぼゼロなので、最低限この3つの設定さえすれば、記事を書き始めてしまって大丈夫。
逆に設定しておかないと後からメンドクサイので、これだけは済ませておきましょう。
パーマリンク設定
設定→パーマリンク設定を開きます。
パーマリンクとは、ページのアドレスのことです。
基本的に自由に選べますが、「投稿名」が最適です。
日付や月は必要ではないし、特に意味のない数字ではその記事が何を伝えたいのかが分かりません。
「投稿名」にすることで、自分でシンプルで意味のあるURLに出来ます。
最初は「日付と投稿名」になっているので、「投稿名」にして設定を保存しましょう。
投稿名にすると、http://example.com/sample-post/となります。
sample-post部分は各記事の投稿画面で、自分で設定する部分です。
各記事の投稿画面では、必ず自分で設定しましょう。
ちなみに、パーマリンクを日本語にすると意味不明な長い文字の羅列になるので、シンプルで分かりやすい英語がベストです。
メディア設定
設定→メディアを開きます。
メディア設定では、このサイトにアップする画像の設定ができます。
ファイルアップロード部分を見ると、「アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダに整理」に最初はチェックが入っています。
このまま使用すると、画像保存先はこのように、画像を保存した年月ごとにフォルダ分けされます。
http://example.com/wp-content/uploads/2017/04/xxx.png
これでも問題はありませんし好み次第でもあります。
しかし、ブログ形式のサイトではないので年月表示に意味がなかったり、後々画像を探すときに年月フォルダをいちいち開く必要が出て面倒になります。
チェックを外して変更を保存すると、年月が消えてuploadsの直下に保存されるようになります。
http://example.com/wp-content/uploads/xxx.png
この設定はすでにアップした画像には反映されませんので、年月ベースのフォルダが不要という場合は、最初に設定することをオススメします。
All in One SEOの導入とキーワード設定
サイトのSEO対策は、All in One SEOというプラグインを使用すると楽です。
キーワードは後から変えることも出来ますが、サイトのコンセプトを決めた時点でキーワード選定もしているかと思いますので、最初に設定した方が良いです。
All in One SEOを導入したらまず、ホームページ設定のホームタイトル(サイトのタイトル)、ホームディスクリプション(サイトの説明、検索結果に出てきてクリック率を左右するので大切)、ホームキーワード(サイト全体のキーワード)を設定します。
さらに下に行って、キーワード設定でキーワードを有効にチェックします。
以上になります。
賢威のテンプレートを使用している場合
賢威を使用している場合は、All in One SEOとの重複を防ぐための設定をします。
「賢威の設定」から、メタキーワードの表示とメタディスクリプションの表示を、どちらも表示しないにチェックします。
サイト共通のメタキーワードも、同じ理由で空白にします。
以上を最初にしておけば、とりあえず、記事を書き始めてOKです。
初期設定は人によって違うと思いますが、私は最低限これだけはしています。
また、プラグインは早く入れた方が便利ではありますが、初心者の方はとりあえず「余力があるときに入れようかな~」くらいの気持ちで大丈夫です。